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山中ブログ
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 河合地域で懸案になっていました龍翔ドーム前の信号機が、予定どおり設置されました。現在、設置後の調整に入っており、来る3月19日に点灯式が行われるはこびになっております。
 点灯式は19日13時30分から現地で挙行されます。地元の区長さん、亀鶴保育園の園児などが出席される予定です。ぜひ時間がありましたら、ご参加ください。



 昨年から当小野市においては4番目の設置となります。これは県の予算で行われており、通常1市で1年に1つ設置されれば多いほうといわれているだけに、今回は異例であり、ありがたいことであります。

 最近、小野市の交通事故が多発しており、特に高齢者の関係する死亡事故や重軽症が多いようです。交差点での安全確認、車の安全速度遵守、夕暮れ時の早めのライト点灯、自転車・歩行者の夜光反射材の着用など心がけていただきたいと思います。
 小野市内の交通事故がゼロになるよう、願っています。 
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 お気付きになりましたでしょうか?
 本日から市役所東駐車場に停止線が描かれ、南側全面にタイヤ止めが設置されました。この駐車場は多くの通路があり、メイン通路がわかり難いため、突然左右から車が来て、ヒヤッとされたことが一度や二度あると思います。メイン通路を明確にすることが必要だと思っています。

 お客様満足度志向を重点事項のトップに掲げている我が市としては、市民の安全・安心の面でしておかなければいけないことです。大雨時の対策として、今年中に排水路もつくる予定です。駐車場内で事故なく、安心してきていただけるよう、整備していきます。
 先日、市民病院を民間委譲された佐賀県武雄市へ視察に行ってきましたので、その情報報告に市民病院へ行きました。藤本議員、岡嶋議員と3人で伺いました。

 武雄市は人口5万人で市民病院の規模は135床、結核病床20床(小野市民病院は220床)です。ご多分にもれず、医師不足に悩んでおられ、一時16人いた医師も9人までなり、救急医療の廃止等診療体制の縮小を余儀なくされていた。累積赤字も約6億4千万円となり、樋渡市長は市民病院としての機能は保てないと判断され、抜本的な改革として、民間委譲を決断された。H20.7月に基本協定締結、H22.2月1日委譲となった。

 
  池友会の新病院建設予定地
 
 民間病院は公募し、医療法人財団池友会に決定した。池友会は病院4つ、看護学校、ドクターヘリなどをもっている会社である。協定締結後即医師を派遣し、休止していた救急医療を再開し、業績も急激に上昇している。さらに近い将来新しい病院を建設すべく、新しい土地を確保されていた。理想的な形で医療危機を切り抜けたのではないかと思う。

 小野市は三木市民病院と合併の道を選びました。神戸大学が参画しているのが大きいと思います。要は高度医療ができる医師が確保でき、市民の医療が担保されればよいわけです。2013年(平成25年)10月開業に向けて、先日北播磨総合医療センター企業団が発足しました。小野市長が企業長、三木市長が副企業長、議会の議員は各々5名、事務所は現三木市民病院となっています。また、現市民病院の処理もあります。両市民の医療を担保しながら、業績をあげていくという大きな課題を抱えていますが、一歩一歩市民の目線で進めて生きたいと思っています。 

 
 2月10日河合小学校のオープンスクールを見学した。今回のテーマはICTを使った教育を取り上げていた。ICTとはINFORMATION COMMUNICATION TECHNOLOGYの略である。

 全国的にブームになっているが、小野市も今年度から本格的に取り入れており、全学校(小中学校)全教室に配置するべきだと思っています。これを導入していくことで、近い将来黒板とチョークが教室から消えると思っている。少し寂しい気もするが、これだけ科学が発達している日本において、教育現場で未だにチョークと黒板が使われていることじたい、不思議に思っていた次第である。

 それはさておき、これはすごい機能をもっている。昔は先生が黒板に書かれたものを一生懸命ノートにとっていたが、先生は書かずに済むわけで、それだけでも大きな効果である。実物の写真を見せたり、ゲーム感覚で学ばせたり、多様な使い方が可能になる。

 ただ、あくまでもこれはツールであり、使い方次第では無用の長物になるような気もする。九州のある市にICTで視察に行ったときには、文科省がつくったソフトをインストールし、ワンパターンの使い方をしていた。それに比べて小野市は各先生が独自で使い方を工夫して、多種多様な使い方をされています。まだ導入して間もないため、試行錯誤はあると思いますが、やはり道具の値打ちは使い方によって決まると思っている次第です。

 河島隆太理論とICTで小野市独自の素晴らしい教育が展開されつつあると思っています。そんなことを感じさせていただいたオープンスクールでした。
 
 最後に一年生を対象に「むかしあそびにちょうせんしよう」と題して竹馬、お手玉、竹とんぼなどの遊具を地域の人がつくってきて、あそびを教えておられました。老人会の方々お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
  運動場で竹馬あそびをしています。
 本日、下東条地区まちづくり活性化計画について、総務文教常任委員会の研修として、教育委員会、産業課などから説明を受けました。
 この計画は地域の人が、自ら自分たちの地域を将来に渡ってどのようにしていきたいかを何回も現地を歩き、夢を語りあってつくりあげたものと聞いています。
 
 小田城跡の里山整備、下東条のコミセン施設の施設夢プラン、粟生からできている桜堤回廊をさらに下東条まで延長するプラン、文化財ウォーキングプラン、本地域に点在する「能舞台」を活用し、「ザ・農舞台」と題した農産物のフリーマーケットプランなど18件もの具体的プランが並んでいます。


 
 地区の将来像は「緑あふれる下東条」とし、基本方針を「下東条を元気にする交流拠点構想」と「花や緑をいかしたネットワーク(周辺)づくり」として、先ほどの18件もの具体的プランが出てきています。この地域は小野市の中でも城跡、古墳など文化的遺産が多い地域でそれらを上手く活用しながら、地域を活性化していこうという意図がみられます。

 何はともあれ、最初からコンサルタントをいれるのではなく、自分たちで議論をし尽くしたものを纏めたというところが素晴らしいと思います。壮大な計画なので、実現するのはいつか判りませんが、1歩ずつ進めていくとのことです。私の家からは離れてますが、小野市の地域が活性化するのは結構なことです。楽しみであり、応援していきたいと思います。
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山中修己
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