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山中ブログ
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 24日朝3時20分、外で新聞配達の単車の音が聞こえている頃、家を出た。向かう先は河合中学校である。今年、河合中学校野球部が創立以来初めて、全国野球大会に出場した。その応援バスの集合時間が3時30分であり、何とか目をこすりながら、迷惑をかけないですむ時間に到着することができた。
 
 バスは大型バス2台で1台は生徒たち、もう1台は一般ということで約80人が乗り込んで、4時頃出発した。 バスは名神、東名の高速道路を順調に走り、約2時間毎に休憩をとりながら午後1時前には横浜スタジアムに到着した。自家用車で行った人、新幹線で行った人たちもおられて、応援団は100人を越していたと思われる。衆議院議員の高橋昭一さんも少し時間ができたからと、駆けつけていただきました。
 
 地元の中学校ブラスバンドも応援参加してくれました。
 
 試合は予定通り午後3時に始まった。選手たちは本格的な球場で試合をするのは2回目らしいが、やや緊張した面持ちで、でも溌剌と試合に臨んでいた。
試合は5回まで1点ビハインドで白熱したゲームだった。相手は茨城県の選抜チームのようなメンバーでピッチャーもバッターも、素人目にもすごいと思わせるようなメンバーだ。田舎のチームがよく凌いできたと思う。6回に相手打線につかまり、結局、試合は4対0の3安打完封負けとなった。
 
 本当にみんなよく頑張ったと思う。中学生でこんな経験をできたことは誇りに思うべきである。全国で16チームしか味わえない経験をしたんだから。このメンバーの中から将来プロになる子もいるかもしれない。プロになる子も違う道に進む子も貴重な経験をきっと活かしてくれることと思う。また、われわれ一般の者にも夢と希望を与えてくれました。バスの往復はきつかったけれど、本当にいい思い出をつくってくれました。
 
 選手たちありがとう!
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 早いものでもう入学式の季節になりました。昨日は先頭をきって、地元亀鶴保育所の入園式が行われ、出席しました。12名の入園者とのことで、都会で話題になっている待機児童のことなど、全く関係なく、少子化がモロに影響してきている状況です。

 今年は新しい企画で、年長組27名が劇をしてくれました。昨年までは先生が前に出て、やっていたと思います。写真はその一場面です。自己主張ができる子どもを育てるための良い試みだと思います。


入園式、入学式といえば桜です。市役所駐車場の桜も五部咲きくらいになりました。桜の名所は沢山ありますが、小野市の名所の一つ、加古川堤防沿いの桜堤回廊も見頃になってきました。粟生から古川まで約4kmの堤防沿いに650本の桜が植えられています。
 
 各々1本ずつプレートがついており、結婚記念、定年退職記念、息子、孫の誕生記念など様々なコメントが書かれています。自前で購入したものであり、全て「マイさくら」です。ユニークなコメントを見ながら、散歩するのも楽しいですよ。写真は本日撮影したものです。

 卒業式シーズンになりました。河合中学校、特別支援学校、河合小学校と卒業式に参列させていただきましたが、我々のときと比べると随分変わりました。40年以上経過していますので、当然といえば当然なのですが、其々感じたことを書きます。

1.河合中学校 3月10日
 
 卒業証書授与時に今年からカメラを校長先生の後ろに設置し、前部の大画面スクリーンに、生徒の顔が父兄の席から見えるようになりました。ICT教育に力を入れている中学校に相応しい式になりました。

2.特別支援学校 3月17日
 新しい体育館での初めての卒業式です。今までと違い広々としたところで伸び伸びと、生徒も活き活きとしていました。

3.河合小学校 3月19日
 
 昨年からレイアウトが写真のとおりに変わりました。卒業生が一人ひとり堂々と抱負を発表していました。立派な発表でした。
 
 2月10日河合小学校のオープンスクールを見学した。今回のテーマはICTを使った教育を取り上げていた。ICTとはINFORMATION COMMUNICATION TECHNOLOGYの略である。

 全国的にブームになっているが、小野市も今年度から本格的に取り入れており、全学校(小中学校)全教室に配置するべきだと思っています。これを導入していくことで、近い将来黒板とチョークが教室から消えると思っている。少し寂しい気もするが、これだけ科学が発達している日本において、教育現場で未だにチョークと黒板が使われていることじたい、不思議に思っていた次第である。

 それはさておき、これはすごい機能をもっている。昔は先生が黒板に書かれたものを一生懸命ノートにとっていたが、先生は書かずに済むわけで、それだけでも大きな効果である。実物の写真を見せたり、ゲーム感覚で学ばせたり、多様な使い方が可能になる。

 ただ、あくまでもこれはツールであり、使い方次第では無用の長物になるような気もする。九州のある市にICTで視察に行ったときには、文科省がつくったソフトをインストールし、ワンパターンの使い方をしていた。それに比べて小野市は各先生が独自で使い方を工夫して、多種多様な使い方をされています。まだ導入して間もないため、試行錯誤はあると思いますが、やはり道具の値打ちは使い方によって決まると思っている次第です。

 河島隆太理論とICTで小野市独自の素晴らしい教育が展開されつつあると思っています。そんなことを感じさせていただいたオープンスクールでした。
 
 最後に一年生を対象に「むかしあそびにちょうせんしよう」と題して竹馬、お手玉、竹とんぼなどの遊具を地域の人がつくってきて、あそびを教えておられました。老人会の方々お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
  運動場で竹馬あそびをしています。
 本日、河合中学校のオープンスクールで人権フェスタ2009を参観しました。プログラムは人権弁論発表、学習発表、3年生の劇です。今年は小中一貫教育を行っていることもあり、6年生も学習発表したそうです。私は送れて行ったので、劇しか観れませんでした。

 
 劇を観て、我々の世代との違いを痛感させられました。演技は上手いし、俳優達は皆楽しそうに堂々と演じています。我々の時代だと、舞台に立つだけでアガッテしまって、精々台詞の棒読みといったところです。頼もしい限りでどんな人に育つのだろうと楽しみになりました。

 土、日は河合コミセンでの「かわいふれあいまつり」、日曜は小野小学校で防災訓練とイベントがあります。時間のある方は是非ご見学ください。
プロフィール
HN:
山中修己
性別:
男性
よろしくおねがいします。
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