山中ブログ
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こんにちわ。山中おさみのブログをひらいていただきましてありがとうございます。
1月17日河合小学校の防災避難訓練を見学しました。1.17は13年前阪神淡路大震災が勃発した日で兵庫県内各地で追悼行事が行われましたが、河合小学校でも震災を想定した避難訓練が全校生徒360人を対象に行われました。座布団を頭にのせて、きびきびと行動していたのが印象的でした。約10分位で全員運動場に揃っていたと思います。
続いて淡路市役所の富永登志也副課長が被災体験をビデオをまじえて講演され、全校生が聞き入っていた。このビデオは富永さんが知り合いの撮影されたものを独自に編集したそうで、当時の旧北淡町の生々しい傷跡と地域での救出の様子がよく表されていた。当時、旧北淡町では300名もの人を救出できたとのことだったが、それだけ多く救えたのは消防団員が町内の人たちの家族構成を全部把握していたからだと言っていた。防災では自助、共助が一番重要であるといわれる由縁の実証例であろう。
核家族社会といわれる現在、自助、共助、公助それぞれの役割をどのように構築していくかが、いつ起きるか判らない災害に対する備えとして、考えていく必要があると思います。我々の地域は山崎断層が近くにあり、20〜30年以内に大地震が起きる確立が高いといわれています。将来の主役である子ども達に1年に1度このような訓練をしておくことは、重要な教育だと感じました。
1月17日河合小学校の防災避難訓練を見学しました。1.17は13年前阪神淡路大震災が勃発した日で兵庫県内各地で追悼行事が行われましたが、河合小学校でも震災を想定した避難訓練が全校生徒360人を対象に行われました。座布団を頭にのせて、きびきびと行動していたのが印象的でした。約10分位で全員運動場に揃っていたと思います。
続いて淡路市役所の富永登志也副課長が被災体験をビデオをまじえて講演され、全校生が聞き入っていた。このビデオは富永さんが知り合いの撮影されたものを独自に編集したそうで、当時の旧北淡町の生々しい傷跡と地域での救出の様子がよく表されていた。当時、旧北淡町では300名もの人を救出できたとのことだったが、それだけ多く救えたのは消防団員が町内の人たちの家族構成を全部把握していたからだと言っていた。防災では自助、共助が一番重要であるといわれる由縁の実証例であろう。
核家族社会といわれる現在、自助、共助、公助それぞれの役割をどのように構築していくかが、いつ起きるか判らない災害に対する備えとして、考えていく必要があると思います。我々の地域は山崎断層が近くにあり、20〜30年以内に大地震が起きる確立が高いといわれています。将来の主役である子ども達に1年に1度このような訓練をしておくことは、重要な教育だと感じました。
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