先日、第６回「小野市職員研究発表会」が伝統産業会館で開催され、参加しました。この大会は６回目になりますが、パワーポイントを使った発表は年々素晴らしいものになってきたと思います。

　発表会の目的は
　・自主研修意欲の高揚
　・問題意識と課題の掘り下げ
　・プレゼン能力の向上
　・知識の習得
　を狙いとし、もって「より質の高い公務遂行」と「市民サービスの向上」を目指すこととしています。

　１７時４５分からと公務終了後開始にもかかわらず、ほとんどの職員が参加しています。さらに今回は岩倉市から市長以下１２名と加古川市職員及び一般市民も参加し、大きな大会となってきました。

　民間企業が実施しているＱＣ大会のようなものです。内容的には少し異なりますが、ＱＣ大会と比較して、プレゼン能力、ストーリーのたて方などは遜色ないと感じます。今後は是非民間との交流をしたり、より多くの市民に参加していただけるようＰＲしていくべきだと思っています。そうすることでさらにレベルアップすると思うからです。
　
　年１回この時期に開催しておりますので、是非参加し、職員の仕事ぶりを確認していただきたいと願っています。

　参考までに今回発表されたタイトルは次のとおりです。
　1.下水道の現状と課題…水道部管理グループ
　2.共に支え合い、共に生きる高齢者福祉の実現…市民福祉部高齢介護課
　3.都市計画行政からみる小野市の将来像
　　…地域振興部まちづくり課都市整備係
　4.２０才の力が創りあげた"小野流成人式"
　　…教育委員会いきいき社会創造課
　5.小野市のチャレンジ「理想のマグネットホスピタル実現をめざして」
　　…総合政策部新病院建設整備室