山中ブログ
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先日の衆議院総選挙において、日本の政治は大きく変わりました。今まで政権の座にいるのが当たり前であった自民党が敗れ、民主党が大きく議席を増やし、衆議院議席の３分の２に迫る勢いになりました。
民主党が勝った理由は２つあると思います。1つはマニフェストで税金のムダづかいの排除をうたっていることです。予算の使い方を徹底的に見直して、４年間で１６.８兆円を生み出すとしています。かなり思いきった目標ですが、目標は大きいほどファイトが湧くと思いますので期待しています。
もう１つは前回の参議院選挙の民意の総決算ということだと思います。今回の選挙で民主党が政権を取らなければ、そのまま捻じれ現象が続くわけで、意味のないものになってしまいます。従って今回の結果は国民が民主党に大きな期待をしている表れだと思います。その意味で少なくとも数年は民主党が政権を維持すべきです。そうしなければ政治、行政は変わらないと思うからです。いずれにしても注目してみて行きたいものです。
地方分権が話題になっています。政権が代わることで大幅に進む可能性があります。小野市が進めてきている政策に国が近づいてきたような気がしています。これからも当たり前のことが当たり前にできるような社会になるよう、頑張って行きたいと思っています。
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