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山中ブログ
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 世の中不景気が充満しているようです。北播磨については、昨年の10月の統計で求人倍率が1.2と1を上回っていましたが、日を追って悪くなっているようで、数字がどのように変わっているか、気になるところです。昨日、2月1日(日)にある関西フィルハーモニーコンサートのチケット売上が悪いと聞きました。いつもなら今の時期、完売に近いそうですが、まだ3割くらいだそうです。ここにも影響がでているようです。
 小野市は一昨年から昨年にかけて、小・中学校の耐震化事業に10年間60億円を投資、三木市民病院との5年後の統合に130億円を投資、中学3年まで医療費の無料化とたて続きに大きな決断をしました。これらは全てここまでの決断を今しなくてもいい項目ばかりですが、あえて今決断しました。あえて何故今かというと、私はつぎのとおり捉えてます。
 1つにはいずれも5年後乃至10年後には覆い被さってくる問題であり、それを先取りすることで、市民の安全・安心を守るということです。2つには不況期に投資をするほうがいいものが安くできるということです。3つには子育て世代を支援するということです。
 これらの施策によって、小野市はより安全に安心して暮らせるまちであることを実感してもらいたいと思っています。これからもっと愛する小野市になるよう、お互いに頑張りましょう。
 
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 本日、市民クラブの仲間とともに、小野市シルバーリーダースクールを見学しました。これは小野市交通安全協会と市民安全部が、共同で交通事故撲滅を目指して行っている事業で、今回で3回目の開催だと思います。
 今回はシルバー人材センターのメンバー中心に約50人位が参加されていました。軽四、普通乗用車、軽四トラックなど様々な自分の車を持ち込み、小野自動車教習所をお借りして、実際に運転実習をされ、終了証をもらっておられました。皆さん楽しく運転されてたようです。蛸壺と呼ばれる直径7メートルの円の中を、何度も切り返しをしながらUターンして出てくる訓練は見ていて参考になりました。直径7メートルの円の大きさがあれば、Uターンできる(もちろん普通乗用車です)ということが判っただけでも進歩です。
 県内で全体の交通事故は前年対比減少していますが、逆に高齢者の事故は増加しており、特に死亡事故が多いそうです。年末を迎え、忘年会等出かける機会が増える時期ですが、気を引き締めて運転したいものです。
 いずれにしても本日参加していただいた受講生の皆さん、また警察初め関係者の方々、寒い中お疲れ様でした。
防災会議 0808
 8月24日の日曜日に「小野市自主防災組織リーダー研修会」・「防災北はりま塾」が伝統産業会館で開催されました。これは地域の防災に関するリーダーを育て、養成するための講座です。小野市長、北播磨県民局長のあいさつの後、「災害に負けない住民主体のまちづくり」というタイトルで、中越地震で被災された地域の柏崎市から江尻東磨氏(写真)が講演をしてくださいました。江尻さんのことばで、被災者に対し、「命があって良かったですね。」という言葉ではなく、「大変でしたね。」というようにしてほしいと言われたのが印象的でした。
 さて兵庫県では地震、台風、雷等の自然災害に備え、「フェニックス共済」という住宅再建共済制度を進めています。小野市も掛け金に対する補助金を設けて積極的に加入を呼びかけています。目標は30%においていますが、いまのところ15%位です。「災害は忘れた頃にやってくる」といわれていましたが、最近は阪神大震災に続き、中越地震、宮城地震など「忘れる前に」発生しています。また、「ゲリラ豪雨」と呼ばれるような集中豪雨も頻繁に起きています。ぜひこの共済に加入していただき、少しでも安全を確保していただきますようお願いします。
 平成16年6月に消防法で、全国の住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。既存住宅については小野市の条例(小野市火災予防条例平成17年12月21日附則第32号)で規定されており、平成23年5月31日までに設置しなければなりません。いうまでもなく、最近は世界的な異常気象、大規模な地震など大災害が各地で起こっています。火事もいつ何時起きるかわかりません。できるだけの予防はしておくべきだと思います。設置場所は寝室・階段が義務付けられていますが、台所・居間など必要だと思われる場所には設置すべきだと思います。価格は1個5000円前後で、個人で簡単に取り付けはできるそうです。なお、悪質な訪問販売に注意をしてください。消防署や市が直接訪問販売をしたり、特定の業者に商品を斡旋したり、販売を依頼することはありません。判らないことがありましたら、消防署に相談してから、取り付けるようにしてください。
 ショッキングな話しです。新型鳥インフルエンザ(H5N1型)が近い将来、早ければ今年中にも流行する可能性があるようです。昨日リバティ情報研究所の宇野正美先生の講演を神戸で聞き、危機がそこまで迫ってきていることと、何を準備しなければいけないかを知りました。
 既に盗難アジア、中国では人から人への鳥インフルエンザの感染が確認され、韓国では600万羽のニワトリを処分しています。日本でもH5N1の強い毒性に感染した白鳥が確認されました。もし日本にこの新型インフルエンザが上陸すると瞬く間に、入院ベッド数の不足、ワクチンの争奪(これ用のワクチンはない)、食糧不足など大パニックになります。日本でパンデミック(大流行)がおきると64万人の死者と20兆円規模の経済的損害が予想されています。
 国もこの発生に備え、この4月25日に法律(改正感染症予防法、改正検疫法)が改正されました。未発生の感染症を法律に盛り込むのは初めてだそうです。もし、発生したときには、強制入院や就業制限、危険建物の封鎖や交通制限など相当規制の強い法律です。
 私たちは何を準備すればよいか。まず、家庭の備蓄をすることです。食料品(米、缶詰、チョコレート、ミネラルウォーターなど)、日用医薬品(常備薬、マスク、ビニール袋など)などを揃えておくことです。次に東南アジア(発生地域)への旅行はできるだけ控えることです。
 以上、昨日聞いたことを思いつくままに書きました。このことが杞憂になることを願ってブログを終わります。
プロフィール
HN:
山中修己
性別:
男性
よろしくおねがいします。
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