忍者ブログ
山中ブログ
[11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 今週2月17日地域振興常任委員会の研修視察を終了し、今年度(平成21年度)の研修スケジュールを終了しました。5月に本常任委員会の委員長を拝命し、まずしなければいけないのは方針の作成です。とにかく所管事項の把握が一番ですので、できるだけ多くの課の研修をすることを決め、年間スケジュールを作成し、各委員に予め予定してもらうことにしました。メンバー、事務局が強力していただいたお陰でスムーズに進行できたとおもってます。反省点としては現場研修が少なかったことです。
 以下今年度の地域振興常任委員会の活動記録です。

2008年 7月 佐賀県伊万里市、熊本県合志市、鹿児島県霧島市を視察。
        「生ゴミの堆肥化」「環境に配慮した糞尿技術」「食品残渣リサイクルに伴う養豚飼育」な        どについて研修。
2008年 8月 まちづくり課「市街化長生区域における開発・建築許可制度について」 水道部「水道お        客様センターについて」研修。
2008年10月 道路河川課「市道に隣接した土地で家を建てる時の不法な法面占用や境界の逸脱防        止等について」 観光課「市の観光行政の動向と大型キャンペーンについて」研修。
2008年11月 商工会議所と小野市の商工について研修。
         まちづくり課「小野市における土地区画整理事業について」 産業課「農地・水・環境         保全向上対策事業について」
2008年 1月 観光課「ガーデニングボランティアの活動と        成果について」
2008年 2月 産業課「小野市の商工業の現状について」
         水道部「船木浄水場新規施設(2009年3月1期工事完成)」視察 
         道路河川課「市道109号線の歩道橋の架設<小野市で初めてのアルミ橋による軽量          化と経費削減>」に掛かる現地説明について

地域振興舟木上水道視察0902
船木浄水場

市道109号アルミ歩道端
市道109号線アルミ歩道橋(小野市初のアルミ橋)


 
     
PR
 世の中不景気が充満しているようです。北播磨については、昨年の10月の統計で求人倍率が1.2と1を上回っていましたが、日を追って悪くなっているようで、数字がどのように変わっているか、気になるところです。昨日、2月1日(日)にある関西フィルハーモニーコンサートのチケット売上が悪いと聞きました。いつもなら今の時期、完売に近いそうですが、まだ3割くらいだそうです。ここにも影響がでているようです。
 小野市は一昨年から昨年にかけて、小・中学校の耐震化事業に10年間60億円を投資、三木市民病院との5年後の統合に130億円を投資、中学3年まで医療費の無料化とたて続きに大きな決断をしました。これらは全てここまでの決断を今しなくてもいい項目ばかりですが、あえて今決断しました。あえて何故今かというと、私はつぎのとおり捉えてます。
 1つにはいずれも5年後乃至10年後には覆い被さってくる問題であり、それを先取りすることで、市民の安全・安心を守るということです。2つには不況期に投資をするほうがいいものが安くできるということです。3つには子育て世代を支援するということです。
 これらの施策によって、小野市はより安全に安心して暮らせるまちであることを実感してもらいたいと思っています。これからもっと愛する小野市になるよう、お互いに頑張りましょう。
 
 日曜日楽しみにしていた全国高校駅伝大会を観ました。優勝候補2校の内、持ちタイムから2分以上遅れた西脇工業、かたや持ちタイムを1分縮めた佐久長聖とはっきりと明暗が分かれたレースでしたね。本番では実力以上に精神的な部分が結果を左右したような気がします。来年に期待したいと思います。
 さてもうすぐ2008年も終わります。景気が100年に一度といわれるくらいの不景気で一年が終わろうとしていますが、何か良い兆しがほしいものですね。幸い小野市は来年ビジネスホテルが建ち、病院の統合決定、学校の耐震事業の開始など大きな事業が計画されており、地域としてはいくらか活況を呈しています。来年こそは政治も安定し、良い年になってほしいものですね。
 
 今年ノーベル物理学小を受賞された京都産業大学教授の益川敏英さんがストックホルムでの授賞式について、朝日新聞に寄稿された文章が18日付けに載っていた。
 スウェーデンとノーベル財団には日本人にもあった「おもてなしの心」を強く感じた、と言われている。言い換えれば「仁」、「惻隠の情」といってもいいのかもしれない。晩餐会をはじめ色々な行事や受賞者への対応の仕方など、ちょっとしたことにも自分が招いたゲストたちをもてなそうとする心に満ちていたらしい。それを強く感じたのは「間」だそうだ。日本の場合だと、何かの授賞式があった場合に、その前後に少し時間があると、そこに関係のない会議などをいれたりするが、ノーベル財団は絶対にそういうことをさせない。空いた時間も含めて、ゲストにとって必要な「間」として財団がわざと空けている時間だからである。
 また、日本語しか話さない教授のために日本語のできるアテンダントをつけていただいたところにもおもてなしの深い心を感じたと言われている。よほどこのアテンダントの接し方がすばらしかったのだろう。
 日本人の本来得意としている「おもてなしの心」をおもい出させていただいた。今、日本の教育に一番必要なことではないかと感じた。
 頑なに日本語で押し通す益川教授の人間性をみた思いで、嬉しくなった。
NEC_0067.jpg
遊女 友君(ともぎみ)の墓から観た瀬戸内海の風景
NEC_0068.jpg
賀茂神社 ここからの瀬戸内海の眺めは最高です。
 
 先週の日曜日町の有志14人で、、室津へ行ってきました。最近、年に一度夫婦同伴(今までの罪滅ぼし?)で美味しいものを食べに行くことにしています。
 当日は食事、ボランティアガイドによる室津散策、室津でみやげの買い物というスケジュールでした。ガイドさんに室津を案内してもらったのですが、兵庫県の中にこんな素晴らしいところがあったのかというくらい感激しました。
 遊女友君の墓と賀茂神社の写真を載せていますが、この賀茂神社からの瀬戸内海の眺めは最高でした。かのシーボルトが日本で一番景色の好いところと言ったそうです。また、江戸時代参勤交代で西日本の大名は全て室津まで船できて、ここから東海道へと上ったそうです。つまり西日本の起点基点だったようです。宿屋跡地として6軒の石碑が残っています。宿の大名が泊まっていたところには「小松帯刀」の名がありました。また、遊女の発祥の地でもあり、狭いところにところ狭しとお寺が沢山ありました。いずれも遊女が来世のために建てたそうです。 歴史的に貴重な町並みも保存されており、大変有意義な1日を過ごせました。興味のある方は是非一度訪ねてください。
 我が小野市もこのような歴史的に貴重な場所は、保存していきたいものですね。
&lt;&lt; 前のページ 次のページ &gt;&gt;
プロフィール
HN:
山中修己
性別:
男性
よろしくおねがいします。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[01/29 一市民]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]