山中ブログ
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小野市が新型インフルエンザ対策を今週月曜日(18日)から始まって1週間が経ちました。学校、幼稚園、保育所、コミセンなどあらゆる公共施設が休業となり、町は日が消えたようです。県は規制は今日までと考えているようですが、何とかその方向でいってほしいものです。今回の処置は弱毒性なのに、厳し過ぎるとのご批判もあるかも知れませんが、私は正しかったと思っています。なぜなら『悲観的に準備をして、楽観的に対処する。』という、リスクマネジメントの考え方そのものだと思うからです。今回の経験はやがて来ると(来てほしくありませんが)言われている、強毒性インフルエンザ対策への試金石と位置付けて考えれば、いいかもしれません。
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29日雲一つ無い快晴のもと、「おだ子午線の森」のオープニング式典が行われました。こだまの森北側の里山が整備され、往復約3kmの素晴らしい散策コースができました。これは県の事業でされましたが、地元企業の一方社油脂工業?様もコースと会社の間にフェンスをつくっていただいたり、当日の飲み物、お菓子を用意いただいたりと協力をいただいております。
西の「かわい快適の森」、南の小野アルプスの「見晴らしの森」に続き、3つ目の散策コースが東にオープンしたことになります。3箇所とも各々特徴のある散策コースなので、各々巡っていただいて、その素晴らしさを実感していただきたいと思います。
この地域は「小田城跡」「妙見塚」「掘割」など文化財が豊富で、別途地元の人たちが活性化の検討委員会を立ち上げておられるとのことなので、後日素晴らしい拠点ができるものと期待しているところです。
西の「かわい快適の森」、南の小野アルプスの「見晴らしの森」に続き、3つ目の散策コースが東にオープンしたことになります。3箇所とも各々特徴のある散策コースなので、各々巡っていただいて、その素晴らしさを実感していただきたいと思います。
この地域は「小田城跡」「妙見塚」「掘割」など文化財が豊富で、別途地元の人たちが活性化の検討委員会を立ち上げておられるとのことなので、後日素晴らしい拠点ができるものと期待しているところです。
昨日エクラで小野市連合区長会総会が開催されました。新旧の会長さんの交替、市長の小野市の行政経営の説明などがおこなわれました。旧の会長村田和繁様はじめ今回退任された方々お疲れ様でした。新会長に就任された田中歳彦様他新代表区長様の下、平成21年度のスタートされました。厳しい時代ですが、ポジティブに挑戦し、乗り切っていただきたいと思います。
ところで当日、すごい人に出会いました。「何をされてたんですか?」と問うと、「英語の勉強をしとったんや。旅行(海外)もせなあかんし、何もせんかったら、ボケるからな。」とのことでした。お年は確か70歳くらいです。以前に小野検定で一番難しい数学にも挑戦されてました。普段は畑仕事をされており、まさに晴耕雨読とはこういう人のことをいうのでしょう。見習いたいものです。
地域振興部平成20年度最後(7回目)の研修でつぎの3箇所視察をしてきました。
1.新都市中央線
新都市中央線国道175号線側から見た写真です。前方右側に見える山の左手(北)に(仮称)北播磨総合医療センターができる予定です。新都市中央線(市道4328号線)とは市場町字南山の国道175号線の交差点から小野工業団地を結ぶ都市計画道路で、(仮称)北播磨総合医療センターおよび小野工業団地へのアクセス道路としての機能を有しています。この道路の完成は平成31年ごろの予定です。
新都市中央線の小野工業団地側の写真です。正面の道路に橋で繋がる予定です。
2.剪定枝葉チップ化事業
(社)小野市シルバー人材センターが剪定作業を請け負った際にでる枝葉をチップ化し、植栽の根元への敷設、堆肥化などに活用しようとしておられます。事業化に意欲的に取り組んでおられました。期待したいと思います。
3.小田城跡
中世の城郭である「小田城跡」を視察しました。この近辺には小田城跡を初め、掘割、大歳神社、妙見塚など多くの文化財があります。地元の人たちがこれらをもとに活性化を計画中とのことで、楽しみにしたいと思います。
写真は小田城跡入り口付近にある祠です。
1.新都市中央線
新都市中央線国道175号線側から見た写真です。前方右側に見える山の左手(北)に(仮称)北播磨総合医療センターができる予定です。新都市中央線(市道4328号線)とは市場町字南山の国道175号線の交差点から小野工業団地を結ぶ都市計画道路で、(仮称)北播磨総合医療センターおよび小野工業団地へのアクセス道路としての機能を有しています。この道路の完成は平成31年ごろの予定です。
新都市中央線の小野工業団地側の写真です。正面の道路に橋で繋がる予定です。
2.剪定枝葉チップ化事業
(社)小野市シルバー人材センターが剪定作業を請け負った際にでる枝葉をチップ化し、植栽の根元への敷設、堆肥化などに活用しようとしておられます。事業化に意欲的に取り組んでおられました。期待したいと思います。
3.小田城跡
中世の城郭である「小田城跡」を視察しました。この近辺には小田城跡を初め、掘割、大歳神社、妙見塚など多くの文化財があります。地元の人たちがこれらをもとに活性化を計画中とのことで、楽しみにしたいと思います。
写真は小田城跡入り口付近にある祠です。
地域の出来事で恐縮ですが、昨日亀鶴山慶徳寺で晋山式(しんさんしき)が行われました。禅宗曹洞宗のお寺で、晋山式とはいわば新しい住職の就任式のことです。朝7時からかわいい稚児さんの行列から始まり、荘厳な晋山式へと移っていきます。他寺の住職さんが約40人位お祝いに来られていました。なお稚児行列は稚児が80人位、見物人込みで約300人位の人出だったようです。式の中の禅問答で「奥様に何か一言を」との問いに恥ずかしげに「ありがとう」とお答えになったのは印象的でした。なにせ全て初めて観る光景であり、檀家として参列させていただき、貴重な経験させてもらった1日でした。
稚児行列の様子とかわいく着飾った稚児さん
厳かに行われた晋山式の様子
なお、慶徳寺について少し書くと、西暦1401年に今の八ヶ池のところ(かわい快適の森からの遊歩道沿いに碑があります)に春庭という和尚が建立されました。亀鶴山慶徳寺という名前は時の後花園天皇からいただいたものだそうです。今の位置に移されたのは5代目で1455年頃のことだそうです。今回住職になられたのは第29代目であり、約600年の歴史があります。寺の境内にある市の指定文化財の「カヤの木」、「五輪の塔」などは立派なものですので、是非機会があれば立ち寄って観てほしいと思います。
稚児行列の様子とかわいく着飾った稚児さん
厳かに行われた晋山式の様子
なお、慶徳寺について少し書くと、西暦1401年に今の八ヶ池のところ(かわい快適の森からの遊歩道沿いに碑があります)に春庭という和尚が建立されました。亀鶴山慶徳寺という名前は時の後花園天皇からいただいたものだそうです。今の位置に移されたのは5代目で1455年頃のことだそうです。今回住職になられたのは第29代目であり、約600年の歴史があります。寺の境内にある市の指定文化財の「カヤの木」、「五輪の塔」などは立派なものですので、是非機会があれば立ち寄って観てほしいと思います。