忍者ブログ
山中ブログ
[82]  [81]  [80]  [79]  [78]  [77]  [76]  [75]  [74]  [73]  [72
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 今議会365回定例会が終了しました。
 今議会の目玉は議会議員定数の削減案(現行18名から16名にする)を議員提案することです。17名の賛成多数で可決され、次期選挙(平成23年4月)から定数は16名となります。

 議会改革特別委員会を1年前に設置したが、この件については、本日の本議会で最終決着をするという結論になっていた。なぜなら直前まで9対8(議長は投票できないので総数17)で反対の方が多くまた拮抗していたため、特別委員会では結論が出せない状況だったからである。にもかかわらず、今日17の賛成多数になったのはどういうことか?

 重要な案件については考え方がぶれないのも、議員としての大切な資質と思うので、名誉のために当初から16名にすべきと削減を主張していたメンバーを記しておく。市民クラブ河合、藤本、岡嶋、山中の4名、公明党川名、竹内の2名、松井、吉田議員、それに途中から新生クラブ加島議員が賛成し、8名となっていた。(川名議員は議長のため賛成数にはカウントされない)

 昨今、経済社会情勢は厳しさを増しています。そんな中、議員も人数を削減し、自ら率先して痛みを市民と共にわかちあい、少数精鋭でより良い小野市を目指していくことが、議員に課された使命であると確信しています。コスト削減だけが目的なら、議員報酬をカットすればよいが、今でも現役世代は報酬面で立候補し難い状況にある。(北播磨の議員を見渡しても判るように、ほとんどが年金をもらっている人か、会社を経営している人が大半である。)年齢、職業、性別等色んな層の人が議員に出て、議論しあうのが望ましい議会の姿であり、そのためにはカットより、むしろ定数削減して増額すべきであると思っている。

 来期の市長方針は「カスタマーデライト」(顧客満足をさらに高め、感動を与えるということ)を与えることで「カスタマーロイヤリティ」(顧客の愛着心)を高めるということだそうです。

 益々厳しくなっていき、地域主権は重要度を増してきます。「カスタマーデライト」「カスタマーロイヤリティ」を念じながら、議員活動に精進していきたいと思っています。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
山中修己
性別:
男性
よろしくおねがいします。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[01/29 一市民]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]